2012年03月17日

これからの被災地支援活動

すっかり春めいているのでしょうか?

あまりにも忙しく目まぐるしく年末年始を遠野で過ごし、

思い切って、中途半端になりがちな活動をシフトするべく

今現在も遠野市をベースに支援活動を続けております。

昨年末から被災地では、少しづつだけど前を向いて

歩き出そうとする被災者が出てきたような感じがする。

あくまで、感じがするだけで我々ボランティアやメディアが

勝手にそういう風潮を作り出しているのかもしれない。


その一方で、被災地に於いては支援の格差が問題となりつつある。

比較的支援の手厚い仮設団地と支援が届きにくいみなし仮設や

在宅被災者。そして忘れてはならないのは自営業者でもある。

満足に義援金をもらっているわけではなく、年金も多くはない中での

自立に向けた生活は大変である。

2重ローン問題もあるだろうし、4重ローンを抱えて

仕事をしているお父さんたちもいる。

行政は平等・公平性を盾にすることがあるが、

このみなし仮設問題は、個人情報保護の為に

クローズアップされにくいし、情報が出てこない。

メディアも仮設団地に住んでいる被災者を中心に

取材するケースが多く、たまにみなし仮設ってなんですか?

と信じられない言葉を耳にする。


もちろん仮設にお住いの被災された方々は、満足しているわけではない。

元の土地に帰れるか、家はどうなってしまうのか、代替え地は?

などなど不安を抱えていっぱいである。

今年に入ってから寒さも一層まして、がれき撤去から雪かきをしつつ

やはりソフト活動(生活支援やお茶会、教育支援、事業サポート)などが

これからもっとも重要なボランティア活動になっていくことになる。


最近は釜石市にも活動範囲を広げ、生活支援やお茶会をみなし仮設

入居者を対象に活動している。

心と体のケアエイドは現在、大船渡を中心に2月中旬より少しづつ

活動を始めた。

高齢者は足のむくみを抱えて、夜も眠れないなどの症状を訴える。

外は寒いし、部屋は狭い。メンタル的にも落ちていくわけで、

少しでも支え、楽しみにして待っていてくれる活動になっていると

確信している。今後は大船渡・釜石・大槌での活動を念頭に

非効率的でも、丁寧な活動をしていきたい。


本当に活動プログラムが多いのだが、割り切ることにします。

全部やる。中途半端ではなく、全部やる。

現在の活動プログラム
@ 大槌・釜石地区担当チーフマネージャーとして活動(ボランティアコーディネート事業)
外部団体のコーディネート、まごころネットで活動しているスタッフの調整役、労務管理、
予算管理など
A 釜石地区の生活支援チームづくり(生活支援事業)
B 釜石地区のお茶っ子サロンの運営(コミュニティー再生事業)
C 大槌工房(ものづくり事業)
被災地に於いての内職づくり、おおたきょうじ絵画展、ポストカード企画制作販売
D 社団法人社会的包摂サポートセンター事業
E 心と体のケア活動(ケアエイド事業)
F 大槌町大槌地区にハーブの郷(パブリックスペース)(新しい公共コミュニティづくり事業)

よく、あなたの団体は何がメインですか?と聞かれる。

どれも外せない・・・

あえて言うならば、被災地につなげる活動。

モノ・ヒト・カネ・情報はもちろん、被災地のコーディネーター役なんだろうか。

まぁ今から決めるよりも結果どうだったかが必要ですね。

明日からコールセンター開設。

これもまた、社会的資源の調査や各種研修で

また忙しくなるだろうか?

私が、まめにブログを更新してるってことは暇なんじゃないか?と

お考えでしょう。

ボランティアが暇になったら、帰れるんだろうな・・・


先月から、遠野の一軒家を物色中。

アパートは30件待ちだそうで(苦笑)

なかなかこれ!がない。気長に待ちますかね。



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posted by vcos at 17:43| Comment(2) | TrackBack(0) | ボランティア日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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