2011年07月05日

6月のボランティア活動その3

陸前高田の瓦礫撤去


今回のボランティア活動で念願だった瓦礫撤去に参加した。

梅雨入り前だったが、朝夕は冷え込むものの、

日中の日差しは暑く、このころからか熱中症の症状を

訴えるボランティアが多くなってきた。

中には、点滴を受け、夜を病院で過ごすボランティアもいる。

体調管理は万全にしなくてはならないが、

団体行動でのボランティアではないので

朝、体調が悪ければ無理せず、列に並ばなければよい。

そこが、個人ボランティアの良いところでもある。


私はこの日、5時に目が覚め散歩をした。

朝ご飯もしっかり食べ、ラジオ体操にも参加し

朝礼では最前列にならんで、隊長の「三つの和」の

話をいつもどおり聞いていた(笑)

長期ボランティアが物珍しそうに私を見て微笑む?(苦笑)

念願だったのは周知の事実で、今まで内勤務しか出来なかった

ボランティア活動に終止符が打てるのを喜んでくれている?(苦笑)

私は最初から陸前高田を希望しており、黒住隊長も稲田隊長も

それをなぜか期待していた(笑)


遠野VCからバスに乗り込み、途中道の駅で休憩し、約1時間で

本日の活動場所の陸前高田についた。

まだまだ瓦礫は残されているものの、廃車になった車が無造作に

並べられている。津波の恐ろしさに改めて心が痛む。

陸前高田の活動の場合、作業場所にもよるが、乗っていたバスは、

ボランティア活動が終わるまで待っていてくれる。

バスの運転手も毎日毎日大変だ。
posted by vcos at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ボランティア日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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