可能性と限界があります。
被災地支援・被災者支援をしている際に
ボランティアが何処まで活動していいのやら…
出すぎずに、余計なおせっかいをしているのでは?
と感じる場面は多々あります。
支援者の方たちにも自己満足では?とか
地域経済を弊害しているのでは?
そんなこと考えるのは現地ボランティアも同じです。
しかし被災者を戸別訪問をしながら、支援を必要と感じる
被災者は存在し支援活動はまだ続けなければなりません。
自立には要素が必要だと言われます。
衣・食・住がそろって業があっての自立。
仮設住宅・みなし住宅は決して住にはなりません。
あくまで仮の住だから…
仮設住宅から自ら進んで出る事が出来ればそれが自立?
でも中には仮設住宅から自ら進んで土地を買い、家を建てる方も
実際は生活に困窮されている。
難しいが支援者はなぜ支援をするのか?
同情?自己満足?だけでは継続的な支援など出来ないと思う。
私も自ら業で得た利益を活動資金にしている。
自己満足だけでは家族は理解してくれない。
ではなぜ支援するのか…そんなの大変だからだろうし
無償の支援だからに決まっている。
支援者の中にはボランティア活動自体に支援してくれる
暖かい支援者もいらっしゃいます。
被災地・被災者のことを考えて、私たちをサポートし
安心して活動出来るようにと。
ボランティアの必要性を問われる記事も多くあります。
しかし確実に行政では出来ない活動が被災地には必要とされる
場合があります。
みなし仮設へのサポートなど、一見普通に住まわれている被災者は
被災者自身が声を上げないと行政以外知る由もございません。
行政からの支援もなくボランティア団体にも知られず…
被災されたのは仮設住宅の住人だけではなく
みなし仮設も在宅被災者も同じ被災者であることに
違いはないと考え、違いがない以上、より手厚くするか、
寄り添うことだけにするか
冷静に判断をしながらサポートをしています。
被災者と支援者とボランティアの関係は
同じ目線であることが大切。
なんでも与えるのではなく、一緒に悩み考え結論を急がないこと。
時間は掛かりますよ。
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